治療の流れ
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ご自身の脂肪由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療、ひざの再生医療の流れについてご説明いたします。
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STEP2
ご来院2回目
MRI画像を確認し、治療プランのご提案と血液検査
後日MRI画像をお持ちいただき、医師による診断のうえ治療プランをご提案します。治療に進む場合は、血液検査を行います。
血液検査について
血液検査では、以下の5項目について確認いたします。
- TPHA(梅毒)
- HBs抗原(B型肝炎、s抗原)
- HCV(C型肝炎)
- HIV(エイズ)
- HTLV-1(ヒト白血病ウィルス)
STEP3脂肪採取の予約をお取りします。
約1週間後
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STEP3
ご来院3回目
脂肪と血液を採取
脂肪採取とPRP療法1回を行います。
脂肪組織は、腹部や臀部(おしり)、大腿部(太もも)などの目立ちにくい部分に局所麻酔をし、角砂糖ひとつ程の量を採取いたします。また、採取した箇所は溶ける糸で縫合しますので、抜糸の必要はありません。細胞の培養に必要な血液も合わせて採取させていただきます。当院では、培養幹細胞治療を受けていただくすべての患者様へ、
幹細胞治療の前にPRPによる治療を初回1回分無償でご提供いたします。- ※培養幹細胞治療:片ひざの方は2cc(1部位)、両ひざの方は4cc(2部位)のご提供となります。
STEP4細胞移植の予約をプラン回数分お取りします。
約6週間後
採取した脂肪と血液は、委託先の細胞培養加工施設へ移送されます。完全オーダーメイドにて細胞を増やすため、6週間ほどのお時間をいただきます。
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STEP4
ご来院4~6回目
増やした幹細胞を痛みがある関節に投与(細胞移植)
注射器を使って、直接ひざなどの関節へ投与します。投与した後はしばらくクリニックにてお休みいただきます。その後、体調にお変わりがなければそのままご帰宅いただけます。入院の必要や日常生活への支障はとくにございません。
※治療プランにより1回~3回の投与を行います。
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STEP5
定期検診
治療後は、1ヶ月・3ヶ月・半年後・1年後…と無料にて検診を行います。
治療後もしっかりとサポートをさせていただきますので、ご安心ください。幹細胞が損傷部を修復し、痛みが改善
軟骨がすり減ったところに幹細胞がくっつき、組織を修復します。効果をご実感いただくまで個人差がありますが、早い方で数週間~1ヶ月、遅い方で3ヶ月~半年ほどかかります。
痛みが改善する仕組みや治療の効果について詳しくは、ひざの再生医療のページをご覧ください。
アフターケアについて
治療後は、定期的に医師による無料検診を行っております。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後…と検診を受けていただき、治療の効果や変形性関節症に関してご相談いただけます。治療後もしっかりとサポートをさせていただきますので、ご安心ください。ご不安に思うことや、不明点はなんでも医師またはスタッフにご相談ください。
まずは無料のカウンセリングに
お越しください
当院は2005年より再生医療を専門に行っております。
カウンセリングは何度でも無料で承りますので、まずはお気軽にご相談ください。
再生医療提供の経験豊富な医師とスタッフより詳しくご説明いたします。
※治療に進む場合は、料金が発生いたします。
変形性関節症やひざの痛みにお悩みの方、
まずはお気軽にご相談ください。
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